職人日誌

行橋市元永 Y様邸リフォーム工事

天井下地

 

以前の天井仕上げが梁・桁化粧仕上げで天井を高くしていたので、そのまま利用して天井下地を上部いっぱいに組んでいきます。

天井仕上げ

 

化粧の梁・桁は一度ペーパー掛けを行い付着物やささくれなどを除去します。その後、木材保護塗料を塗布し拭き上げていきます。ムラの原因となるので乾いたタオルでしっかりと磨いてあげれば完成です。

天井仕上げの板は無節の杉の羽目板を(リブ加工)したものを使用しています。デザイン性の高さや伸縮の緩和、汚れの目立ちにくさなどから、壁・天井材としての利用がおススメです。

壁下地

壁下地の施工状況です。450@で下地を組んでいきます。

壁の補強のために下地を組んだ後、構造用合板を施工していきます。

構造用合板を施工後、石膏ボード張りを行います。塗り壁仕上げの場合はボード下地の出来栄えにより、

仕上げの品質が大きく変わってくるのでしっかり施工していきます。

壁の仕上げは幻の漆喰仕上げの予定です。当社では新築・リフォームともにビニールクロスは一切使わず、健康素材のみを使用しますので「幻の漆喰」「杉の羽目板」仕上げをおススメしています。

 

行橋市・みやこ町で新築・リフォームは中原工務店