職人日誌

みやこ町 S様邸新築工事

久しぶりの投稿になります。今月末に引き渡しを迎えたS様邸ですが内部の仕上げ工事にとりかかっております。リビングは勾配天井のため脚立足場を組んで二人がかりで石膏ボード下地を張っていきました。壁のボード下地まで施工するとお部屋らしくなり、ますます幻の漆喰塗り仕上げが楽しみになりますね!

寝室の押入れになります。中段、枕棚まで施工しております。中原工務店では押入れの中は無垢の杉羽目板張りが標準仕様になります。見た目も良く吸湿効果も優れているためおすすめです。

クロス張りなどの押入れの中は普段は締め切っているため結露を起こしカビが発生することが多々あると思います。またクロスやベニヤ板に含まれる有害物質の発生により室内の空気が汚染され、シックハウス症候群を引き起こす原因にも繋がります。 健康住宅を主体とする中原工務店ではビニールクロスは一切使用しておりません。新築、リフォームの際は無垢の杉羽目板を張るか、幻の漆喰を塗るか、または他の自然素材を使用していきます。中原工務店はあくまでも健康素材にこだわって、「住んで健康になるお家」をお客様に提供していきます。

同じく脱衣場も壁、天井は杉羽目板張り仕上げとなっており見た目も良く吸湿効果も抜群です。トイレには腰板(浮造り仕上げ)を張り上部は幻の漆喰塗り仕上げとなります。幻の漆喰には消臭効果があるためタバコやトイレの臭いを吸着・分解し室内の空気を綺麗にしてくれます。

最後に玄関ドアを開けるとこんな感じです。施工途中ですが重みがあり、木の感じがあふれ出ていますね。是非、完成見学会を開いて皆様方に見ていただきたいところですが、そんな余裕はございません。

完成引き渡しが最優先なのですいません。なので施工しながらではありますが見てみたいという方はお気軽にご連絡ください!今なら左官職人の幻の漆喰塗りが見れますよwそれでは

 

行橋市・みやこ町で新築・リフォームは中原工務店